こんにちは!青山まりです。今日もたのしくバストアップクッキングをいたしましょう~♪
今回は、茶碗蒸し★バストアップレシピをお送りいたします。
★茶碗蒸し★の材料と分量
<材料と分量>(4食分)
鶏肉(もも肉) 20g
帆立貝柱(缶) 小1缶
干し椎茸 1枚
枝豆 4個
たまご 2個…(今回の卵2個は100gでしたので…↓)
だし汁 300g…(たまごの分量の3倍の量を入れます。)
塩 小1/3
三つ葉 4本
※ 季節的に銀杏がなかったので、代わりに枝豆を入れてみました。
ほかに、かまぼこ、はんぺん、海老などを入れるバージョンがあります。
また、出汁は、ほかに「白だし」をつかうバージョンもあります。
★茶碗蒸し★のつくりかた
枝豆は、中からマメを取り出しておき、干し椎茸は、お湯でもどしてから4等分にし、鶏肉はゆでてから小さく切り、帆立貝柱と共に、器の数分だけ用意しておきます。
先に器の分用意した材料を、器に入れておきます。
卵二個を計量カップに割って入れて、分量をみます。
次に出汁をつくります。卵の分量の3倍の分量必要なので、出来上がりがそれくらいになるように、鍋に昆布やかつおぶしなどを入れ、出汁をとっておきます。
卵二個は、計量カップで計量後、ボールに入れて菜箸で泡立たないように混ぜ合わせます。
卵液を、ふるいや網で漉すと、白身みたいな部分が残りますので、それは捨てます。
卵液に、だし汁300ccと塩小さじ1/3を加えて混ぜておき、
先ほど、材料を器に入れておいたものの上から、混合卵液を注ぎます。
蒸し器に水を入れ、沸騰し、蒸してきたら、具の上から卵液を加えた器4個を蒸し器に入れて、それぞれの器に蓋をします。(蓋の代わりにアルミホイルで蓋をしてもOKです。)そして、蒸し器の蓋に、菜箸を1本かませ、強火で3分。その後、弱火で10分加熱し、蒸し上げます。
蒸し上がったら、器の蓋をとって、濁っていないかチェックし、濁っていなかったら成功なので、3分むらしてから、上に三つ葉を乗せて出来上がり!
★茶碗蒸★まとめ
茶碗蒸をつくってみました。
茶碗蒸し料理のポイントは、
「す」(隙間)ができないようにつくる点です。
今回は、蒸し器の蓋との間に、蒸気をその隙間から逃がすために
菜箸を1本かます方法で、内部の温度が上がりすぎないように気を配ったため、
成功しました。
「す」ができないようにする方法は、ほかに、
蓋にふきんを巻く方法があります。
最初のうちは、いろいろ試してみてください。
さて今回、茶碗蒸しをつくる際に、いろいろなレシピを参考にさせていただいたのですが、
その中に、大阪の郷土料理で、「小田巻き蒸し」(うどん入り茶碗蒸し)といって、
うどんの入っているどんぶり型の茶碗蒸しがあることを知り、
とても美味しそうなので、
次回、つくってみたくなりましたので、乞うご期待です。(^^)/